ハンコックのESG経営体制 | 実行計画と委員会 | Hankook Tire 日本 go to main dev

ESG 戦略

ハンコックタイヤ&テクノロジーは、企業としての責任と役割を果たすべく、ESG委員会を設置し、ESGの基本理念を実践し続けています。

ESGスキーム

社員一人ひとりの業務に自然とESG活動が組み込まれることを目的に、2010年よりESG実行スキームを運営しています。このスキームは、ESG戦略委員会、推進委員会、実務協議会で構成されています。ESG戦略委員会は、経営陣に成果を報告し、今後の方針について協議を行うとともに、継続的にESG活動を推進しています。また、ESG推進委員会が中心となり、具体的な活動を主導しています。

  • ESG戦略委員会
    (ESG Strategy Committee)

    • 以下の経営幹部によって構成され、ESGに関する全社的な方針と重要課題を決定します:
    • 中国本社代表
    • 韓国事業本部長
    • 安全生産技術本部長
    • 欧州本社代表
    • 北米本社代表
    • 経営革新マネージャー
    • R&Dイノベーションマネージャー
    • マーケティングマネージャー
  • ESG推進委員会
    (ESG Steering Committee)

    • ESG各分野の責任者が所属し、ESG戦略の策定・実行、課題の共有と解決に向けた議論を行います
    • 気候変動委員会
    • 従業員委員会
    • 倫理経営委員会
    • ガバナンス委員会
    • 製品環境委員会
    • 社会的責任研究委員会
    • 安全・健康・環境(SHE)委員会
    • サプライヤー委員会
  • ESG実務協議会
    (ESG Working Council)

    • ESG推進委員会に属する8つの委員会の実務担当者が参加し、各委員会間で主要課題の共有や意見交換を行います。

* ESG戦略委員会:経営幹部で構成され、ESGの全社的な方向性と重要テーマを決定します。
* ESG推進委員会:各分野の責任者が参加し、実行計画の策定・共有・実行を担当します。
* ESG実務協議会:実務レベルでの課題共有や調整を行い、スムーズな連携を支援します。