OE News
ハンコックタイヤ、バスおよびコーチ用新型タイヤ「Smart Touring AL22」を発表
抜群の快適性と最大の走行距離を実現するように設計されたバスおよびコーチ用オールシーズンタイヤの新製品
北米、欧州、中東での成功に続き、アジアでも販売開始 (※日本での販売予定はございません。)
ハンコックタイヤは、バスおよびコーチ用オールシーズンタイヤ「Smart Touring AL22」を発表しました。
「Smart Touring AL22」は、北米、欧州、中東でその品質と信頼性が高く評価されており、今回、アジア市場でも発売され、世界中の主要な市場で入手可能になりました。「Smart Touring AL22」は、バス&コーチ用に特別に設計されており、長距離移動に最適な、抜群の快適性と最大の走行距離を実現しています。
「Smart Touring AL22」は、ジグザグ溝と直線溝を複雑に組み合わせたトレッドパターンを採用し、常に優れた直進安定性を発揮します。また、トレッドには最適化されたセンターリブを配し、低転がり抵抗と操縦安定性を得ることで、最高の走行性能とハンドリング性能を実現しています。
さらに、このパターンを構造的に配置することで、転がり音を大幅に低減し、優れた乗り心地を提供しています。欧州規制に基づくPBN(パスバイノイズ)レベルでも最上位ランクを獲得しています。
トレッドコンパウンドには、ポリマーにブラックカーボンを混合して耐摩耗性を高めたものを使い、燃費を向上させました。さらに、特殊なMulti-3D Kerfにより、高速走行時の良好なトラクションと優れたブレーキレスポンスを両立させています。
ハンコックタイヤは、商用車セグメントにおけるOE(相手先ブランド)製造ポートフォリオを拡大しています。例えば、2020年に世界初の電気バス専用タイヤ「Smart City AU06」を発売しました。電気回路を模したブロックデザインを採用し、電気バスの効率を高める革新的な技術を搭載した革新的な都市型バス用タイヤです。
「「Smart Touring AL22」の特性は、乗客の移動の快適性を最大限にするだけでなく、ドライバーの運転性とハンドリングの快適性も最大限にします。」と、ハンコックタイヤの社長兼CEOであるイ・スイルは語りました。「私たちは、世界のバスタイヤ市場をターゲットに、地方および長距離走行用AL 22、近距離および市街地走行用AU 04、電気バス市場用AU 06を提供しています。」
※2021年5月現在、日本での発売予定はございません。